三菱の環境対応SUV『Concept PX-MiEV 2』の担当者は、このクルマを指して、 「これまでの節約的な乗り方ではなく、大人数でバリバリ使い倒してほしいモデル」と力説する。
「ヤングファミリーがターゲット。街乗りはEVモード、シリーズやパラレルではオフロードや高速域で、思いっきりドライブを楽しんでほしい」(同)。
シティコミューターとロングツアラーの両方を担うというこのクルマ、三菱の担当者は皆、「三菱だからこそつくれるクルマ」「ウチらしいクルマ」と例える。
ホイールの穴やエンブレム部分などを徹底的に塞ぎ、「空力に配慮している」と担当者。
「エクステリアは、三菱の『男らしい』『ガンダムっぽいいかつさ』を残しながら、複雑な面で構成せず、シンプルな表情を目指している」とコンセプトを話した。