フォルクスワーゲンが、9月のフランクフルトモーターショー11で初公開した新世代コンパクトカー、『up!』。同車に早くも、ミニバン計画が浮上した。
これは22日、自動車メディア、『オートブログ』のスペイン版が伝えたもの。同メディアによると、フォルクスワーゲンはup!の全長を伸ばし、全高を引き上げたミニバンタイプのモデルを市販する構想を描いているという。
フォルクスワーゲンは2007年の東京モーターショーに、コンセプトカーの『スペースup!』を出品。このスペースup!が、市販化されて登場するもようだ。
up!に関しては、2012年に5ドアバージョンが追加されることが決定済み。2013年には、EV版の『e-up!』がラインナップに加わることもアナウンスされている。