タタモーターズが19日、インドで披露した『ナノ』の純金仕様車。そのプレゼンテーションの映像が、ネット上で公開されている。
同車は、インド財閥のタタグループ傘下の宝飾専門ブランド「GOLDPLUS」が、タタモーターズと共同製作したワンオフモデル。そのボディには80kgの純金、15kgの銀、ルビーやエメラルド、真珠など、ありとあらゆる宝飾品が散りばめられており、職人による手彫り加工も施された。
推定価格は、2億2500万ルピー(約3億6000万円)以上。日本円で約20万円の超低価格車、ナノのまぶしい輝きは、動画共有サイト経由で見ることができる。