ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)が22日発表した、プレミアムコンパクトカーの新型『1シリーズ』に、「デザインライン」という新しいコンセプトが導入された。
デザインラインには「スポーツ」と、「スタイル」の二つの種類がある。「スポーツは20代後半、30代前半の若者をターゲットに、スタイルは子育ても一段落した50代の夫婦をターゲットに、異なる二つのデザインラインを明確化し、幅広い層のユーザーの獲得を目指している」と製品広報マネージャー前田氏は語る。
他にも、スタンダード・モデルをベースに専用のエクステリア/インテリア・パーツや装備品などで、デザインの差別化を強調している。