【メルセデスベンツ C63AMGクーペ 日本発表】凝縮されたAMGが欲しい人に

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メルセデスベンツ C63AMG 発表会
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7月29日より予約が開始されていたメルセデスベンツ『C63AMG』の発売が開始された。

そのユーザー層は「(C63AMGよりも)もっと高額モデルも購入できる予算はあるが、あえてこのC63AMGが欲しいという方に選ばれています」と話すのは商品企画・マーケティング部商品企画2課古川操さん。

その理由は「クルマが好きでパフォーマンスを秘めたモデルが欲しく、CクラスのAMGとして購入しているというよりは、最も凝縮されたAMGが欲しいというマインドの方が多いようです」と話す。

また、今回新たに導入された『C63AMGクーペ』について、「競合であるBMW『M3クーペ』などのユーザーにも乗ってほしい。性能等々比較するとかなり満足してもらえると思います」と自信を見せる。同社代表取締役副社長上野金太郎氏も、「パーソナルな高性能スポーツカーを求めるユーザーのニーズに応えるモデルであると確信しています」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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