ルノーの主力車種のひとつ、『クリオ』(日本名:『ルーテシア』)。その次期モデルの姿が、初めてスクープされた。これは15日、英国の自動車メディア、『AutoEXPRESS』が報じたもの。同メディアが次期ルーテシアの写真とスペックを独自に入手し、その詳細を伝えている。同メディアによると、次期ルーテシアは同社の新しいデザインチーフに就任したローレンス・バン・デン・アッカー氏が手がけた初の市販車。コンセプトカーのドゥジールで提示したルノーの新世代マスクが目を引く。また心臓部には、新開発900cc直列3気筒ターボエンジンを搭載。最大出力110ps、最大トルク16.3kgmを引き出すこのユニットは、欧州複合モード燃費27km/リットル、CO2排出量95g/kmという高い環境性能が売りとのことだ。4代目となる次期ルーテシア。そのデビューは、2012年3月のジュネーブモーターショーと予想されている。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…
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