第一交通、リーフ のタクシーを導入

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第一交通産業は、住友三井オートサービスからのリースを通じて8月1日以降、日産の電気自動車『リーフ』15台をタクシー車両として順次導入する。

第一交通産業グループは、北九州を起点に、北海道から九州・沖縄まで全国33都道府県でタクシー事業を展開している。グループ全体のタクシー車両は6907台。第一交通産業では、グループ全体として地域の快適環境の創造に取り組んでおり、これまでにもグループ全体として、自然環境の保全を通じた快適な地域社会への貢献に注力してきた。タクシー事業では営業車両による燃費向上、ハイブリッドカー導入を積極的に推進してきた。

住友三井オートサービスは、「クルマ社会の発展と地球環境の向上への貢献」を理念に掲げ、電気自動車をはじめとした環境志向の電動車両の普及に向けた取り組みの一環として、電気自動車導入企業や導入を検討している企業へのサポートに積極的に展開している。

今回運輸業を営む企業グループとして、社会全体に求められている環境活動を更に積極化するために、電気自動車のリーフをタクシー車両として順次導入していく第一交通産業に対し、住友三井オートサービスが電気自動車導入実績と経験値を基盤に、第一交通産業のニーズに応じた、円滑な導入サポートを実施する。

両社は協力し、タクシー車両への電気自動車普及を促すことで、地域社会に向けた環境貢献を推進していくとしている。

《レスポンス編集部》

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