マツダの、そして日本を代表する小型オープンスポーツ『ロードスター』。その次期モデルに関して、興味深い情報がもたらされた。

これは8日、米国の自動車メディア、『INSIDELINE』が報じたもの。同メディアがマツダ関係者から得た情報によると、次期ロードスターの車両重量は1tを大きく下回り、800kg程度を目標に開発が進められているという。

現行ロードスターの車重は、1125kg(米国仕様)。仮に次期型の重量が800kg程度に抑えられるとすれば、現行比で325kgもの大幅なダイエットを実現することになる。初代ロードスターの990kgさえ下回る、史上最軽量モデルだ。

しかし、現在の衝突安全基準を満たした上での軽量化には、困難が伴う。同メディアによれば、マツダは次期ロードスターに高張力スチールを積極採用するとともに、ボディサイズを現行よりも小型化し、ターボで過給した排気量1.4リットル程度の軽量コンパクトエンジンを搭載。さらにグローブボックスの廃止、オーナーズマニュアルの電子化など、徹底した軽量化対策に取り組むという。

果たして、次期ロードスターは、史上最軽量ボディを手に入れるのか。同メディアは「800kgは難しいにしても、初代に近い900kg程度で登場するのではないか」と伝えている。
《森脇稔》