マクラーレン、最上級スーパーカー開発か…ヴェイロン 超える!?

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マクラーレンF1
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スーパーカー、『MP4-12C』を発売したばかりの英国マクラーレンオートモーティブ。同社が、MP4-12Cに続く新型スーパーカーの開発に着手したようだ。

これは14日、英国の自動車メディア、『AUTO CAR』が報じたもの。新型スーパーカーは、マクラーレンのフラッグシップモデル。社内では「メガマック」(仮称)と呼ばれ、ブガッティ『ヴェイロン』の性能を超えることを目標に、開発が進められているという。

現行ヴェイロンは、0-100km/h加速2.5秒、最高速431km/hという世界最高峰のパフォーマンスを誇る。それだけに、マクラーレンの新型スーパーカーにかける意気込みはかなりのものだ。

同メディアによると、心臓部には5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを過給したユニットが収まり、その最大出力は799ps、最大トルクは81.6kgm。最新のカーボンファイバー技術を駆使した軽量ボディと組み合わせられるという。

この新型スーパーカーは2014年から、限定500台が生産される見込み。同メディアは、「スタイリングはマクラーレン『F1』を意識したもの。価格は35〜40万ポンド(約4600〜5300万円)程度になる」と伝えている。

《森脇稔》

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