ロシア初のハイブリッド車が誕生した。そのハイブリッド車のプロトタイプに1日、プーチン首相が試乗。メドベージェフ大統領の公邸まで、ドライブを楽しんだ。このハイブリッド車は、ロシアの大富豪Mikhail Prokhorov氏が、自ら立ち上げたベンチャー企業で開発したコンパクトカー。『Yo-mobile』と命名された。最高速を130km/hに抑えるなど性能を必要最低限に抑えることで、1万2000ドル(約100万円)のベース価格を掲げる。Yo-mobileは、二次電池の代わりにスーパーキャパシタを搭載。燃料はガソリンだけでなく、ロシアに埋蔵量が豊富な天然ガスも使用できる。燃費は約28.5km/リットルだという。同車は2012年後半、ロシアで発売予定。ボディタイプはハッチバック、クーペ、商用バンの3種類が用意される。そのプロトタイプに1日、プーチン首相が試乗。ロシア初のハイブリッド車に、プーチン首相も興味津々の映像は、ロシアのメディア、『ロシアトゥデイ』が動画共有サイトで公開している。
【無料資料DL】イード、「IAAモビリティ&IFAベルリン2025」イベントレポート報告会プランを販売、激動の欧州の自動車産業の行方は? 2025年9月2日 株式会社イードは今年2025の9月5~9日にドイツ・ベルリンで開催…