【メルセデスベンツ CLS 日本発表】4つの魅力

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メルセデス・ベンツ日本は18日、2代目となる新型『CLSクラス』を日本でも発表、6月よりデリバリーを開始するとした。同社副社長の上野金太郎氏は、新型CLSクラスの魅力は4つに集約できるという。

上の副社長は2004年にデビューした初代CLSクラスについて、「クーペのようなエレガントでエモーショナルなスタイリングに、4ドアセダンの快適性、実用性を融合し、4ドアクーペという新しいカテゴリーを生み出したモデル」と位置付ける。

そして「トレンドに敏感で、上質なライフスタイルを志向するユーザーが、自ら運転するクルマとして全世界で累計17万台以上が販売されました」とユーザー層を分析する。

また日本においても、「その斬新で魅惑的なデザインが従来のメルセデスファンだけではなく、新たなユーザーにも高く評価され、05年2月の発売以来日本においても累計で1万3000台以上販売されました」という。

そして、上野氏はこれらを踏まえたうえで、新型CLSクラスの魅力は4つに集約できるという。ひとつは「エレガントさを受け継ぎながらよりダイナミックでスポーティに生まれ変わったデザイン」。次に「フロントもリアもすべてLEDを使った斬新なデザインのライト類」。そして「質感の高い贅沢な素材をふんだんに使ったスタイリッシュな内装」。最後に、「新開発の直噴エンジンを搭載したパワートレーン」だとした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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