13日、RE雨宮レーシングは、SUPER GT(スーパーGT)におけるレース活動から撤退すると発表した。RE雨宮は「ロータリーの火は消さない」を合言葉にマツダ『RX-7』で国内モータースポーツの最高峰SUPER GTへ参戦を継続してきたが、2010年をもって活動を終了する。
撤退については「近年の厳しい経営環境を踏まえつつ、今年以降のモータースポーツ活動についてあらためて中長期的な観点から総合的に検討した結果」としている。
なお、SUPER GTからは撤退するが、ドリフトモータースポーツの「D-1 GRAND PRIX」には、現行ロータリー車となるマツダ『RX-8』にて参戦する。