【レクサス CT200h 発表】選ぶ楽しみ、喜びの時間

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レクサスは12日、レクサスファミリーの末っ子『CT200h』の販売を開始した。このモデルを選ぶ際、大きな楽しみのひとつにカラーコーディネートがある。

デザイン本部レクサスデザイン部グループ長の田名部武志さんは、「エクステリアは9色、インテリアは6種類のファブリックと4種類のレザー、そして、竹を使ったものを含め4種類のオーナメントを組み合わせることで、トータル248通りのコーディネートが出来るよう設定しています」という。

「それらを自由に組み合わせることで、まさに自分だけの『CT200h』が出来るのです」。田名部さんは、「その選ぶ楽しみ、喜びの時間も沢山の方にぜひ味わってもらいたいと思いながら作りました」

オーナメントに竹を使った仕様を組み入れたことについては、欧州や北米からのリクエストが多くあったのだというが、それ以外に、「これまでローズウッドなど欧米の価値感の木を使ってきましたが、何か日本からの発信が出来ないか、そのひとつの例が竹であったのです」という。

「レクサスは日本発なので、何か日本でしかできないアイディアをやりたいというのがあったのです」

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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