日本自動車輸入組合が発表した2010年12月の輸入車ブランド名別新車販売台数ランキングによると、BMWが前年同月比1.2%増の4271台と1年ぶりにトップとなった。
2位はフォルクスワーゲンで同14.3%減の3151台だった。3位のメルセデスベンツも同7.2%減の3110台とマイナスだった。
11月まで5か月連続トップだった日産は2843台で4位に転落した。エコカー補助金終了で『マーチ』の販売が失速しているため。
5位はアウディ、6位がボルボ、7位がBMWグループMINI、8位がトヨタ、9位がプジョーで10位がフィアットだった。