BMWがコンセプトカー、『ヴィジョンエフィシエントダイナミクス』の市販版として開発中の新型プラグインハイブリッドスーパーカー。同車の車名が、『i8』となる可能性が出てきた。
これは、BMWのファンサイト、『BMW BLOG』が27日に掲載したもの。同ブログによると、ヴィジョンエフィシエントダイナミクスの市販時のネーミングは、i8が有力だという。
同ブログはその根拠として、BMWが「i」を商標登録している点を指摘。これは、EVやPHVなどの次世代環境対応車のシリーズ名だという。そして、ヴィジョンエフィシエントダイナミクスは、かつてのBMWのフラッグシップスポーツ、『8シリーズ』(1990〜99年)の再来の意味を込めて、i8と命名されるとしている。
また、新型コンパクトEVの『メガシティ』(仮称)に関して、同ブログは車名が『i1』となると予想。その理由として、「iシリーズの入門車という意味を込めて、i1」と同ブログはレポートしている。