アウディの新型ルマンマシン R18 がベールを脱ぐ

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R18
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アウディは10日、2011年のルマン24時間耐久レースに参戦する新型マシン、「R18」を発表した。

R18は、「R15」の後継マシンとして開発。大きく変わったのはそのボディで、R15のオープンスタイルから、ライバルのプジョーと同じクーペボディに変更された。これは、エアロダイナミクス性能の向上が狙いだ。

R18も引き続き、ターボディーゼルの「TDI」エンジンを搭載。ただし、新レギュレーション導入に伴い、R15の5.5リットルV型10気筒から、R18では3.7リットルV型6気筒へ、排気量と気筒数の削減が図られる。

また、アウディの市販車の特徴でもあるLEDヘッドランプを、R18にも反映。とくにオールLEDヘッドランプは、アウディのルマンマシン初の試みだという。

今年のルマンは、アウディが1-2-3フィニッシュという快挙を成し遂げた。2011年、アウディはR18で2年連続の総合優勝を狙う。

《森脇稔》

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