マツダが新しいデザイン言語、「魂動」(ソウル・オブ・モーション)をPRする目的で製作したイメージ映像。そこに登場するモデルが、次期『デミオ』や『アクセラ』を示唆したものではないかと話題になっている。
魂動は、新型4ドアスポーツコンセプト、『シナリ』から採用されたマツダの新しいデザイン言語。6日に公開されたイメージ映像では、この魂動の考え方を同社のコンパクトカーに応用したらどうなるか、コンピューターでシミュレーションした。
映像に登場する小型ハッチバックは、非常に躍動感に富んだデザインが特徴。サイドドアやリアフェンダーの大きなうねりが、目を引く。フロントマスクはマツダのファミリーフェイスを維持しながら、現行よりもシャープなイメージに変貌を遂げている。
果たして、このモデルが次期デミオやアクセラなのか。そのものスバリではないにしても、何らかのデザインモチーフとして、反映されると見てよさそうだ。