スズキは、小型乗用車『スイフト』をフルモデルチェンジして9月18日から発売すると発表した。
新型スイフトは、軽量化と高剛性を両立した新しいプラットフォームを採用した。また、吸排気VVTを採用した新開発エンジンと副変速機構付新CVTの採用で、2WD・CVT車で23.0km/リットルを達成、全機種でエコカー減税に対応した。
外観は一目でスイフトと分かる伸びやかで安定感を感じさせる洗練されたエクステリアデザインとするとともに、質感と機能性を高めたスポーティーなインテリアデザインとした。
さらに、運転席シートリフターやテレスコピックステアリングを全車に標準装備、随所に収納スペースを設けるなど、運転のしやすさと使い勝手の向上を図った。「XS」には6エアバッグやESP(横滑り防止装置)を標準装備した。
販売目標は年間4万3000台。
価格はXSの2WDが147万5250円。