レクサス LFA、スピード違反第1号…90km/h超過

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レクサスのスーパーカー、『LFA』。年内に生産がスタートするLFAが、米国においてスピード違反で検挙されたとの情報をキャッチした。

これは、米国のメディアが報じたもの。記事によると、CEC社の代表を務めるClaus Ettensberger氏が、8月中旬、ロサンゼルスでLFAに試乗中、スピード違反で現地警察に検挙。法定56km/hのところを、146km/hで走行していたという。90km/hもの速度超過だ。

CEC社とは、カリフォルニア州に本拠を置く輸入車販売大手。メルセデスベンツの「ブラバス」、BMWの「ACシュニッツアー」、ポルシェの「テックアート」など、名だたる高性能コンプリート車の販売を手がけている。

レクサスLFAは、年内に生産がスタートする予定で、現時点では顧客に納車されたモデルは存在しない。ということは、スピード違反で検挙されたLFAは、レクサスのデモカーと推測できる。同メディアは、「Claus Ettensberger氏が、LFAのスピード違反で捕まった世界で最初の人物となった」と伝えている。

《森脇稔》

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