道路横断の女児がはねられ死亡、死角から飛び出しか

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3日午前8時20分ごろ、沖縄県名護市内の市道で、7歳の女児が道路を横断しようとしていたところ、進行してきた軽乗用車にはねられる事故が起きた。女児は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた51歳の女性から事情を聞いている。

沖縄県警・名護署によると、女児は現場付近で母親の運転するクルマから降車。そのまま反対側に向けて横断を開始したところ、進行してきた軽乗用車にはねられた。

女児は弾き飛ばされて全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察では軽乗用車を運転していた51歳の女性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は名護市大北3丁目(N26.35.54.2/E127.59.44.8)付近で、幅員約5mの直線路。横断歩道や信号機などは設置されていない。警察では女児が死角から横断を開始した可能性が高いとみて、事故発生の状況について調べを進めている。

《石田真一》

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