マツダは5日、7月1日に発売した新型『プレマシー』の累計受注台数が発表後1か月で月販目標1800台の約4倍にあたる7240台を受注したと発表した。
受注台数に占めるアイドリングストップ機構「i-stop(アイストップ)」搭載車(20E、20Sの2WD車)の比率は80%を占めた。
顧客層は、30~40代のファミリー層が中心で、「NAGARE」(流れ)デザインを採用した外観や、アイドリングストップ機能、シートアレンジ、運転のしやすさなどが好評としている。
グレード別ではスポーティな外観とi-stop、ディスチャージヘッドランプなどを装備する「20S(2WD)」が受注全体の55%を占め、一番人気となっている。
外板色では「アルミニウムメタリック」が人気が最も高く、次いで「クリアウォーターブルーメタリック」、「クリスタルホワイトパールマイカ」が続く。
メーカーオプション装備では、受注したうちの85%が「電動スライドドア」を選択しており、「バックカメラ」の装着率も45%だった。