日本自動車販売協会連合会が発表した7月の車名別新車乗用車販売台数ランキングによると、トヨタの『プリウス』が3万4456台で15か月連続でトップとなった。
プリウスはエコカー補助金打ち切り前に1台でも多く登録するため増産しており、前月に引き続いて3万台を超える実績となった。
2位はホンダ『フィット』で1万8141台、3位がトヨタ『ヴィッツ』、4位はトヨタ『カローラ』だった。1~4位までは前月と同じ順位でランクが固定されてきた。
5位は前月よりも3ランクアップしてホンダ『フリード』、6位が1ランクアップのトヨタ『パッソ』、7位のホンダの『ステップワゴン』は1ランク下げた。
9位は前月10位だったマツダの『デミオ』で、10位が前月9位だったトヨタの『ヴォクシー』だった。