日野、中間期の業績見通しを上方修正 アジアが予想以上

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日野自動車は、2010年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。

4〜6月期の業績が予想以上好調で、とくにアジア地域での販売台数が増加する見込みとなったことから、売上高を5500億円から61000億円に上方修正した。

これに伴って収益も増える見通しで、営業利益は従来予想よりも50億円増となる130億円、経常利益は44億円増となる100億円となる見通し。

中間期純利益は10億円を予想していたが35億円となる見込みとなった。

下半期は景気が不透明なため、通期の業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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