マツダ ロードスター に「宮古島」仕様

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MX-5(ロードスター)MIYAKO
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マツダは29日、英国において『MX-5』(日本名:『ロードスター』)のスペシャルエディション、「MIYAKO」を発表した。沖縄県の宮古島をイメージした夏の特別限定車だ。

マツダは、「宮古島は日本で最も美しいリゾート地のひとつ。そして、オープントップモータリングに最高の場所」と、ネーミングの由来を説明する。

ロードスターのMIYAKOには、2グレードを設定。1.8リットル直列4気筒エンジン(126ps)を積むソフトトップと、2.0リットル直列4気筒エンジン(160ps)を搭載するクーペ(パワーリトラクタブルハードトップ)だ。

両グレードに共通する特別装備は、赤ステッチ入りのブラックレザー内装、17インチアルミホイール、フォグランプなど。フロントサスペンションには、ストラットブレースが追加され、ハンドリング性能が高められた。専用エンブレム、フロアマット、オートエアコンも標準装備。専用ボディカラーとして、アルミニウムシルバーとベロシティレッドが用意される。

ロードスターMIYAKOは7月1日、英国発売。2グレードそれぞれ、限定500台がリリースされる。現地価格は、1.8リットルが1万8385ポンド(約245万円)、2.0リットルが2万0885ポンド(約278万円)だ。

マツダUKのマーク・キャメロン氏は、「2008年末にロードスターが改良を受けて以来、初のスペシャルモデル。2.0リットル車は、ベースグレード比で590ポンド(約7万8000円)の価格上昇に抑えるなど、バリューが高い」とアピールしている。

《森脇稔》

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