【WE RIDE 三宅島】お台場プレイベント 6月6日

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華麗なジャンプを見せるFMXプレーヤー(撮影=中島みなみ)
  • 華麗なジャンプを見せるFMXプレーヤー(撮影=中島みなみ)
  • 目の前に迫るトライアルマシンのエキシビジョン(撮影=中島みなみ)
  • 警視庁のブースは、どの世代にも好評だ(撮影=中島みなみ)
  • 2010年も国内4メーカーが協賛する予定だ(撮影=中島みなみ)

三宅島恒例のバイクイベントの今年第一弾となる「WE RIDE 三宅島 お台場プレイベント」が6月6日午前9時から「お台場特設会場」(江東区青海)で始まる。2010年は「チャレンジ三宅島」から「WE RIDE 三宅島」と名前を変えて、同島の観光振興を狙う。

青海臨時駐車場をに会場にして、バイクイベントと三宅島郷土の祭典をコラボさせる。

「WE RIDE 三宅島 お台場プレイベント」の注目は、エンデューロ・エキシビションだ。単なるデモンストレーションではなく、11月の三宅島イベントのオフロードレースの前段となる。欧州型の本格的エンデューロレースは、オン、オフ、トライアルを合わせた総合的な耐久レースだが、”三宅島的”エンデューロレースはどう仕上がるのだろうか。

昨年10月に三宅島を訪れた石原都知事が発表した「賞金付きのオフロードレース」とはどういうものか。このお台場でその一端が披露される。

そのほかフリースタイルモトクロス(FMX)など、バイクエキシビションも開催が予定されている。FMXは高さ10mの華麗なジャンプが見せ場。今年のお台場プレイベントだけでなく、昨年のお台場や三宅島で実施されるはずだった人気の種目だが、予定通りにはいかなかった。天候もさることながら、雨が降っていなくても風に左右されやすいので、実際に目にできる機会は貴重だ。

協賛メーカーから提供されるニューマシンの試乗会、白バイ隊の安全運転講習も予定されている。三宅島郷土芸能の「木遣太鼓」とバイクのエンジンが奏でる日本唯一の地域復興イベントだ。

関係者は「お台場プレイベント」で2万人の来場者を目指す。

《中島みなみ》

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