BMWジャパンは15日、新型『528iセダン』が、エコカー減税対象モデルとして正式に認定されたと発表した。
BMWのEfficientDynamics(エフィシエント・ダイナミクス)の設計思想に基づく最先端テクノロジーを採用したことで、前モデルと比べて約19%の最高出力向上と、約18%の燃料消費量向上を両立した。10・15モード、およびJC08モード燃費は10.4km/リットル。
これによって2010年度燃費基準+15%、2005年排ガス基準75%低減レベル(4つ星)を達成し、BMW車初となる、自動車取得税と重量税が約50%軽減されるエコカー減税対象モデルとなった。
また、新車購入補助対象モデルにも認定され、エコカー減税と新車購入補助金をあわせ、最大で約43万円のメリットを受けることができる。