トヨタ自動車は9日午後1時20分、国土交通省リコール対策室に、ブレーキに関するリコールを届け出た。
対象車種は新型『プリウス』『プリウス・プラグイン・ハイブリッド(PHV)』『SAI』及びレクサス『HS250h』。
ABS(アンチ・ロック・ブレーキシステム)が作動した時、回生ブレーキが油圧ブレーキに切り替わるタイミングで空走感が生じることに関する無償回収と修理対策。
同社は、このリコールの市場対応について東京本社ビル(文京区後楽1)で、同日午後3時30分から豊田章男社長と佐々木副社長が会見を行う。