豊田自動織機、間伐材を活用したベンチを保育施設に寄贈

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豊田自動織機は、自然保護や地域社会への貢献のため、碧南市内の保育施設12か所に、間伐材を活用した木製ベンチ12脚を寄贈すると発表した。

11月16日に碧南市内の棚尾幼稚園で寄贈式を行い、現地で園児にもベンチの組み立てを手伝ってもらいながら贈呈する予定。

森林保全に取り組む国際環境NGO FoE Japanは「森のプレゼントプロジェクト」として企業や個人の寄付金により、間伐材をベンチなど木製品に加工、自治体などに寄贈している。同社は2005年度から森のプレゼントプロジェクトへの寄付を通じて、同社工場所在地域への間伐材ベンチ寄贈を行っており、今回で5回目となる。

同社では今後も、NPOやNGOと協力、幅広い社会貢献活動を行っていくとしている。

《レスポンス編集部》

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