VW パサート ヴァリアント R36 を一部改良…燃費向上、エコカー補助金対象に

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パサートヴァリアント R36
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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは26日、パサートシリーズ最速スポーツモデルの新型『パサートヴァリアントR36』の装備を一部変更し、販売を開始した。

今回の改良では、エンジンプログラムの改良で299psを発揮しながら10・15モード燃費を9.9km/リットルと、従来と比べて12.5%向上した。これにより2010年の燃費基準プラス10%を達成し、政府の環境対応車普及促進対策費補助金(エコカー購入補助金)の対象車となった。

また、足回りでは、フォルクスワーゲンとドイツのタイヤメーカーのコンチネンタル社が開発したモビリティタイヤをパサートCCに次いで標準装備した。モビリティタイヤは、コンチネンタル社の「コンチシール」技術を用いており、タイヤのトレッド内側に塗布された特殊高分子ポリマーの粘着特性を利用して、直径5mmまでのクギなどの突起物が貫通した場合でも瞬時に穴を塞ぎ、継続走行が可能となるタイヤ。

価格は606万円。

《レスポンス編集部》

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