24日に発表されたBMWの新型『7シリーズ』のモデルバリエーションは、エンジン排気量の違いとボディの長さの違いで4種類。
「740i」はターボチャージャー付き3.0リットル直6エンジンを搭載し、最高出力240kw(326馬力)、最大トルクは450nm(45.9kgm)を発揮する。ボディサイズは全長5070×全幅1900×全高1490mm。
国内仕様のモデルでは、前輪のアクティブ・ステアリングに加え、後輪も操舵する「インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング」を全車標準装備する。エンジン特性、シフトタイミング、パワーステアリングのアシスト量、サスペンションセッティングを一括で切り替える「ダイナミック・ドライビング・コントロール」もあわせて搭載する。