【スバル フォレスター 開発者にきく】使い勝手のいいSUVパッケージ

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3代目となるスバル新型『フォレスター』の最大の特徴は、歴代モデルが採用していたワゴンとSUVのクロスオーバー路線を捨て、全高を85mmも高めに設定して完全なSUVパッケージに進化したことだ。

フォレスターの開発責任者を務めた市川和治さんは「歴代フォレスターのパッケージングも高い評価を得ることができましたが、市場からはもっと広い室内を持ったSUVが欲しいという意見も多く、3代目のフォレスターは全高を高めたSUVパッケージングを採用しました」

「その結果、優れた後席の居住性を得ることもできましたし、リヤサスペンションがダブルウイッシュボーンとなったことで、扱いやすい形状のラゲッジルームを作ることもできました」

「ボディサイズは全長や全幅もひと回り大きくなっていますが、ガラスの面積を大きく取って良好な視界を確保し、ハンドルの切れ角も大きくしていますので、歴代のフォレスターの魅力であった、扱いやすさは失われていないと思います」とコメント。

実際に新型フォレスターの室内は、先代とは比べ物にならないほど広くなっている。とくに後席の居住性や開放感は大幅に向上した。センタートンネルが大きいのが唯一の難点ではあるが、くつろいだ体勢で座ることができ、後席の座面の中央にはリトラクタブルリヤテーブルが装備されているので、後席の快適性はSUV随一といえるだろう。

取りまわしに関しても確かにガラスエリアが広く、最小回転半径も5.3mと小さいので非常に扱いやすい。全高が高くなったので立体駐車場に入らなくなったというデメリットはあるが、新型フォレスターは扱いやすさを大きく損なわずに居住性を大幅に向上させることに成功している。

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《岡島裕二》

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