スピーシーズは30日、新型のインターネットロボットプラットフォーム『SPC-101C』の受注を開始した。ロボットと見ると、アニメの人型戦闘メカやスーパーロボットなどを思い浮かべる人も多いことだろう。
外装部分を外して、オリジナルパーツを組み込んだりすることが可能か品質保証部部長の戸倉幸治氏に伺ってみたところ、安全性を配慮して、通常は外せないようになっているとのこと。
たとえばサーボ(モーター)の可動部分に金属部品が使われており、指を挟んだりすると怪我の恐れがある。外見を改造したい場合は、上からパーツを追加するような形を取るのが無難かもしれない。
なお、そうした人気ロボットなどのデザインをしたモデルに関しては、スタッフ内でも当然考えられており、現在交渉をしているそうである。もしかしたら、将来的にはアニメの人型戦闘メカやスーパーロボットなどを再現したモデルが発売されることもあるかも知れない。