ヤマハ発動機は、斬新で個性的なデザインと軽快な走行性能を両立させた、電動ハイブリッド自転車の新製品『PAS CITY-X リチウム』を7月6日から発売する。
PAS CITY-X リチウムは、Xフレームを採用し、斬新で存在感を主張するデザインとした。高品位で深みのある塗装を施し、ワイヤーハ—ネス類をフレームに内蔵するなど、細部まで質感にこだわった。
走行抵抗が少ない前後20インチタイヤ及び、制動力に優れたVブレーキを採用した。シティユースでの乗りやすさ、取り回しや駐輪のしやすさを可能にする軽量コンパクトな車体とした。
また、リチウムイオンバッテリーを搭載し、こぐ力に合わせアシスト力を自動で3段階(「強」「中」「弱」又は「切」)に切り替え、なめらか、かつパワフルな走行を実現する「オートエコモード プラス」を採用した。負荷の少ない走行時にはアシスト力を自動でセーブし、その節電効果により走行距離は最大で約60kmを実現する。
このほか、バッテリー電源を利用した砲弾型LEDバッテリーランプを搭載し、メインスイッチをオフにしてもライトが継続点灯する機能「ほっとライトシステム」を採用した。
価格は10万2800円。