若者のクルマ離れ…「VAIOカー」や「MacCar」は売れるか

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若者が「この企業・ブランドが車をプロデュースしたら買いたい」と思う企業・ブランドとして、ソニーやアップルが上位になった。

若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研(Media Shakers運営)は、第2回分析レポート『若者のクルマ離れに関する検証』を発行した。ここでの「若者」はテレビ視聴率集計区分で使われる、M1層:男性20−34歳と、F1層:女性20− 34歳。 

『VAIO』や『iPod』を彷彿とさせるスタイリッシュなデザインの車やAV機器、IT機能が充実した車が望まれているという傾向が読み取れる。

M1層が車をプロデュースして欲しいと思う企業・ブランド
1位…ソニー(15.5%)
2位…アップル(6.3%)
3位…松下電器/パナソニック(5.6%)

F1層が車をプロデュースして欲しいと思う企業・ブランド
1位…ソニー(11.8%).
2位…アップル(4.6%).
3位…無印良品(3.4%)

定量調査概要
●調査手法:インターネット調査
●実施時期:2007年1月
●対象者:1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)在住の18−49歳の男女
●サンプル数:3000ss
●調査実査機関:インフォプラント

《高木啓》

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