2006年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ最終戦UAEデザートチャレンジは10日、最終の第5レグが行われ「チーム・レプソル三菱ラリーアート」から「パジェロエボリューション」(MPR12)で出場したリュック・アルファンが総合優勝した。
アルファンはSS合計タイム16時間51分15秒で第2レグから首位を守りきりった。また、新型パジェロエボリューション(MPR13)のデビュー戦を担ったステファン・ペテランセルが総合2位に続き、三菱自動車チームはワンツーフィニッシュ。
総合3位はジャン−ルイ・シュレッサー(フランス、シュレッサーフォードDSCギー)、増岡浩(パジェロエボリューション、MPR12)は総合7位。
クロスカントリーラリーUAEデザートチャレンジは6日から5日間の日程で競われ、“パリダカ”ダカールラリーの前哨戦に位置づけられる一戦。