3日、コーンズ芝ショールームにて開かれた、V12エンジンのフェラーリ『599 F1』の発表会にて、報道陣の「12気筒エンジンの音が聞きたい」というリクエストに応え、フェラーリF1のチーム代表ジャン・トッド氏が実際にエンジンをかけるというデモンストレーションをみせてくれた。
報道陣の「音が聞きたい」という質問に、トッド氏は「では、皆様のためにエンジンを起動して音をお聞かせしたいと思います」と快諾、12気筒エンジンの軽やかなサウンドを響かせた。
フェラーリF1のチーム監督を務めるジャン・トッド氏は、先日F1中国GPが終わったばかりで、今週末F1日本GPが鈴鹿で開かれるという過密なスケジュールの中、599の発表会に駆けつけてくれた。