三菱自動車は、9月13日に発売した新型『eKワゴン』『eKスポーツ』の累計受注台数が発売から2週間で、月間販売目標台数を上回る6329台に達したと発表した。eKシリーズの販売目標は月販6000台だが、2週間でこれを上回った。
受注内容は、ボンネット型軽乗用車で初の電動スライドドアが好評で、同装備車の構成比は60%を超えた。
購入層は、20−30歳代の子育てファミリー層を中心に、男女問わず幅広い世代にわたっている。
購入ポイントとしては、使い勝手のよいスライドドアやシンプルで飽きのこないスタイリング、多彩な収納、価格などが挙げられている。特に電動スライドドアについては好評で、ディーラーの店頭で「リモコンキー操作で自動開閉するのが便利」「子供の乗り降りの時に、隣の車に気を使わなくて良い」などの声があると、している。