【リセールインフォ】新春 総合1位は MINI コンバーチブル

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ガリバー自動車流通研究所ではリセールバリューランキングを作成した。新年1月ということで車種分野横断の「総合ランキング編」となっている。2006新春のリセールバリューナンバー1は『MINIコンバーチブル』が獲得。

リセールバリューは、新車価格に対して中古車買取価格の残過率(中古車買取価格÷新車価格)の3年後を予想して算出したもの。その名のとおり「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したものと考えてよい。

1位:『MINIクーパー・コンバーチブル』 2006年式
●新車価格:293万円
●リセールバリュー:57−65%
●男女、幅広い層から支持されるMINIがナンバー1。人気のポイントは、安全性向上のため大柄になったボディでも愛くるしいスタイルを残し、他車にはない雰囲気を持ち合わせるところ。「ワン」、「クーパー」、「クーパーS」と走りのステージにあったラインアップが用意されているのも好評。

2位:レクサス『SC430』 2006年式
●新車価格:680万円
●リセールバリュー:58−65%
●トヨタ『ソアラ』は「レクサス」ブランドに生まれ変わり再評価。4人乗りコンバーチブルとはいえ2人で乗るのが基本なので後席が狭いのは気にならない。高級ブランドならではの贅沢が再評価された。

3位:レクサス『GS430』 2006年式
●新車価格:630万円
●リセールバリュー:59−65%
●ラグジュアリーさとスポーティネスとを併せ持つクルマへと仕上げられた。完成度の高さが高いリセールとなった。

車両の条件は、現行新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。

リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。

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《レスポンス編集部》

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