ホンダが、まもなく発表予定の新型ワゴン、『エアウェイブ』のティザーキャンペーンを展開している。特設ウェブサイトには、エアウェイブのイントロダクションムービー、会員制のコミュニティサイト(メール配信あり)などが用意されている。
イントロダクションムービーは、エアウェイブが提案する“エアリースタイル”を感じられる内容。断片の集積ではあるが、新型車のイメージがかなりわかる。サイトには「Cafe」や「ギャラリー」なども追加される予定だ。
ホンダの福井威夫社長は昨年末に、国内販売強化の一環として「小型ワゴン市場に新しい価値の新型車を投入する」と表明しており、このエアウェイブがその新型ワゴンだろう。
エアウェイブは一時、“フィットワゴン”として噂されていたもので、技術的に共通点は多いのは当然だろうが、特設サイトで見る限りスタイリングや商品コンセプトは『フィット』とは異なる。最近の自動車雑誌のスクープ記事はかなり正確だと思われる。