未来のフェラーリをデザインせよ…日米欧の学校でコンペ

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フェラーリと、そのクルマのデザイン開発におけるパートナーのピニンファリーナは24日、国際的なカーデザインコンペ「フェラーリ:神話のための新コンセプト」の開催を発表した。日米欧の自動車デザイン学校が未来のフェラーリをデザインする。

指名コンペに参加する学校はアメリカのアートセンターカレッジ・オブ・デザイン、イギリスのコベントリー芸術大学、イタリアのヨーロッパデザイン学院トリノ校、そして日本の東京コミュニケーションアートの4校。

デザイン要件は、スタイルと機能の両方において、そして外観と内装の両方において革新的であること。国際的に定評を得ている現行および過去の8気筒ミッドエンジン、12気筒フロントエンジンの造形に代わる、刺激的な提案をする。創造は自由だが、フェラーリブランドとして認識できる要素と価値を維持しなければならない。

7月に各校から5点ずつ、計20点の1/4スケールモデルが提出され、フェラーリとピニンファリーナが審査にあたる。そして優秀作品4点が選ばれる。ウィナーにはフェラーリまたはピニンファリーナで実地研修する機会が与えられる。

《高木啓》

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