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日産、05年3月にも生産停止のリスク

2004年12月2日(木) 17時30分
カルロス・ゴーン日産社長(『ラフェスタ』発表会場)の画像

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は2日、『ラフェスタ』発表会場で会見し、鋼材のひっ迫に伴う生産停止のリスクが「来年3月にも若干ある」と述べた。減産規模は1万5000台と見ているという。

ゴーン社長は、現在、鉄鋼メーカー各社と情報交換を密に行っているとし、その結果「1−2月はまず問題ない」との見通しを得ていると語った。しかし、新車販売規模が大きい3月には、生産計画を満たせない可能性があると指摘した。

また、4月以降については「正常化する」との見通しを述べた。鋼材調達先の拡大については、欧州最大のメーカーでルノーや日産の英国工場が供給を受けている仏アルセロールからの調達も検討していることを明らかにした。

また、今回の生産停止に至った社内の責任は「購買部門にある」と明言。購買部門は「説明責任を負っている」とも述べた。

《池原照雄》
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