スバルワールドラリーチームのミッコ・ヒルボネンは、ラリー・アルゼンチン(15−18日)で、WRCでは自己最高位となる総合4位を獲得した。
とくに最終日レグ3では5本のステージすべてでトップ3のタイムをマーク、さらにSS24ではルーズグラベルでは初めてのステージウィンを獲得。
ヒルボネンは「最後までステディに走らなくてはならなかった。ポディウムに手が届く位置で争うのはいい経験だった。このラリーでは、ラリーコースのほとんどすべての要素が盛り込まれたような様々なコンディションを満喫した。もっと高速になるフィンランドは楽しみにしている」とコメント。
チームメイトのソルベルグは総合4位につけていたが、メカニカムトラブルのためにレグ1でリタイア。2日目に再スタート(得点は無関係)したものの、再び中途リタイア、3日目は出走しなかった。