松下電器産業とナショナル自転車工業は、安全性の高いラミネート型マンガン系リチウム電池を搭載し、最長走行、最軽量の電動自転車『リチウムデラックスViVi』を5月1日から発売すると発表した。
新型電動自転車は、バッテリー容量を20%アップし、1回のフル充電での走行距離38kmを実現した。坂道で強いアシスト力を発揮する強モードを設定、新開発のヒップアップサドルでホールド性を高め、安定した走行を実現した。
世界特許の非接触磁歪式センサーを高効率モーターに搭載、ペダルにかかる負荷の軽減と軽量化を実現するとともに、電池を切ってもクラス最軽量の21.7kgなので一般自転車と同じに走行できる。
価格は、本体が8万3790円、専用充電価格が1万0500円、セットで9万4290円。
年産3000台の計画。