【東京ショー2003出品車】日本たばこ産業が『スモーカー2』を製作

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日本たばこ産業(JT)は、移動型喫煙スペース『SmoCAR(スモーカー)2』を製作した、と発表した。大型トラックをベースに、1960年代風のクラシックなデザインの車体を架装、愛煙家がくつろげる空間を作り出した。東京モーターショーなどに使用される予定。

JTは、1月にトレーラーハウスを改造した「スモーカー1」を製作、東京・千代田区のサンケイビル前に設置するなどし、愛煙家から好評を得ている。

新しく製作したスモーカー2は、トラックベースにして自走できるようにし、どこへでも移動しやすいようにした。車内はパリのカフェをイメージして路地裏を思わせる石畳を敷き、いわゆる喫煙スペースのイメージとは、異なる空間を演出した。

10月25日から11月5日まで一般公開となる「第37回東京モーターショー」(幕張メッセで開催)のほか、全国の各種イベントで使用する。平日は、東京・港区のJT本社前に設置する。

《編集部》

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