日本自動車工業会は16日、宗国旨英ホンダ会長を新会長に迎え新体制でスタートした。宗国会長は就任会見で軽自動車の優遇税制についての質問に答え「軽の税制が優遇であるとは認識していない」と述べた。
業界団体統合、新・自動車工業会が発足---まずはキープコンセプト?
16日、日本の自動車業界を代表する日本自動車工業会(自工会)、自動車工業振興会(自工振)、自動車産業経営者連盟(自経連)の3団体が統合され、存続団体である自工会は宗国旨英ホンダ会長を新会長に迎えた。
宗国新会長は「内外、厳しい状況で、基本はユーザー」と抱負を語った。また今回副会長に就任したトヨタの張社長は「7-8年前に理事として自工会の運営には参画していたが、そのころより課題は増えている。まずは勉強」と慎重な発言。
従来トヨタ出身者と日産出身者が会長職を務めてきたところに初めてのホンダ出身者だが、それについて宗国会長は「これまで通りのオープンでスピーディな組織を尊重したい。出身メーカーがどこと言うのではなく、自工会の約款に基づき、ユーザーに貢献したい」と述べた。
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トヨタ自動車は軽自動車を取扱うダイハツ工業を子会社に持つものの、軽自動車に対する優遇制度には一貫して反対の立場を貫いている。その急先鋒が日本自動車工業会会長でもある奥田碩トヨタ自動車会長だ。
ホンダは、日本自動車工業会の次期会長候補として宗国旨英ホンダ会長を推薦することを決定したと発表した。20日のホンダの取締役会で決定した。今年5月の自工会の総会で正式承認され、決定する予定だ。
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