ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのクロスカントリービークル『Gクラス』を一部改良して、18日から発売した。
今回の改良では、滑りやすい路面での走行時や危険回避時に4輪それぞれのブレーキやエンジン出力を制御、走行安定性能を高める「4エレクトロニクス・スタビリティ・プログラム」や、ブレーキアシストを装備。アクティブセーフティを向上した。
また、ハンズフリーフォン機能、オーディオ・TV機能をセンターコンソール内のカラー液晶画面に統合した新開発のVICS対応DVDナビ付きマルチコントローラーを標準装備。顧客から装着要望の高かった緊急時の通報システム「E-コールシステム」も用意した。
価格は「G320」が830万円、「G500L」が1080万円。