ウィリアムズのテクニカル・ディレクター、パトリック・ヘッドがラルフ・シューマッハに厳しい指摘。ヘッドによるとラルフはテストやマシン開発に全力を傾けず、レースのみに100%集中しているという。
「テストの時になると、彼は辛抱がないんだ。翌日のプログラムに備えてエンジニアとデータシートをチェックしたり、マシンの気に入らない点に付いて話し合ったり、ということをあまりしない。フアン(モントーヤ)はそういうことをちゃんとやる。だから彼はマシンについての理解力を高めることができたんだ」とヘッド。
以前チームのボスであるフランク・ウィリアムズはモントーヤをひいきしていると批判したラルフだが、その原因は自分にもありそうだ。