ラジコンチョロQ---『デジQ』試乗?インプレッション

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『チョロQ』をそのままラジコンにしたのが、先日タカラから発売された『デジQ』である。

この大きさでラジコンとは驚かされるが、これは、プロポ(発信機)とマシンにそれぞれCPUを搭載し、赤外線で通信する、というコナミの「マイクロIR」技術によって回路を極小化することができたため。

またデジQは、CPUによって挙動をデジタル制御しているため、制御プログラムを変更すれば、オーバーステアやどっかんターボなど、思い通りの演出が可能になる。近く、制御の設定をユーザーが変更することのできるプロポの発売が予定されているとのことだ。

マシンには後輪左右に1個ずつモーターが用意されており、左右モーターの回転数に差異を発生させて曲がるしくみ。スピードに応じて最適な回転比率をCPUで計算し、左右のモーターに伝えるとされる。

ラジコン日本選手権で2次予選まで進んだことのあるオートアスキー編集部の藤田いわく、「後輪でステアするというのがそもそも気に入らん。自動車を操るという本質がわかってない」と鼻息荒いが、初心者の私にとっては、チョロQそのものがラジコンで自在に動かせることに価値があり、実際、走っている姿はなんとも微笑ましく、なにより所有欲をそそるオモチャだと感じた。

価格は、プロポが2000円、マシンが2980円(共に希望小売価格・税別)。ラインアップは今のところ、『スカイライン GT-R(R34)』『ランサーエボリューションVII』『スカイライン GT-R(ハコスカ)』『COX NEW Beetle』の4車種が揃う。

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