BMWジャパンは、BMWバイシクル『Qシリーズ』に新モデルのツーリングバイシクル『Q3.T』を導入すると発表した。10月1日から予約注文を開始する。
Q3.Tの特徴はシンプルなデザイン性。ケーブルラインをフレームに内臓したほか、フロントフォーク、前後輪のタイヤカバーにブラックカラーをあしらった。フレームは先行モデルの『Q5.T』と『Q4.S』に採用されたものと共通のメインチューブとなる、高弾力アルミニウム製の空中フレームを採用した。
また、フロントサスペンションには専用のテレスコピック・サスペンション・フォークを採用、60ミリのストローク量を確保した。駆動・変速系コンポーネンツには信頼性が高いと定評のあるシマノ社のシステムを採用した。
フレームサイズは47.5cmのSサイズと、50.0cmのMサイズの2種類で、価格はいずれも15万9000円。