「入っているつもり」で人生破滅---自賠責保険加入の再確認を

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国土交通省は、9月を「自賠責制度PR期間」とし、ポスターや小冊子、雑誌広告などを通じてドライバーに制度の重要性を訴える。特に車検制度のない原付バイクや軽2輪車(250cc未満)のユーザーに対し、期限切れや加入忘れへの注意を促す。

自賠責保険の支払状況は、1999年度(平成11年度)で120万件、9200億円。10年前に比べて件数で25%、金額は20%増えているという。同省では「死亡者こそ横ばいだが、負傷者数は過去最悪の116万人。国民の誰もが交通事故の加害者にも被害者にもなる」と、自賠責にキチンと加入するよう呼びかけている。

《編集部》

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